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授業科目名 英語BIII
時間割番号 062019 B
担当教員名 田中 武夫
開講学期・曜日・時限 後期・水・I 単位数 2
<対象学生>
工(土応)・看・生
<授業の目的および概要>
大学での一般的な学術教養レベルの英語による文章を中心とし、文章の主題や情報を短時間で正確に読み取り、要点を自分のことばでまとめる読解能力、与えられたトピックについて自分の考えを論理的、かつ、読者にとってわかりやすい形で英語で表現できる英作文能力を育成する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能文章の主題や情報を短時間で正確に読み取り、要点を自分のことばでまとめる読解能力をつける。与えられたトピックについて自分のことばで表現できる英作文能力をみにつける。
<授業の方法>
一回の授業を次のように進める。読みについては、一回の授業で、一つの読み物を進める。授業の最初に配布された読み物を、まずはその主題、テーマに関わる導入を行い、背景知識を高めるための事前活動や読みのゴールを提示する。その上で読みに入り、読む直前に概要を問う質問と部分的な情報を問う質問とが与えられる。文章を読みながらその質問に答える。文章理解に必要な語彙や文法についても解説し、質問の解答に沿いながら理解を促進する視点や技術を提供する。さらに、本文の理解を踏まえて、対象テーマについて自己の考えを簡単な英語で述べたりする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する 
2小テスト/レポート 20  %毎回行う小テストの得点および課題の提出度を評価する 
3受講態度 30  %授業で行う諸活動への積極的な取り組み度を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. とくになし
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:ガイダンス 物語文 <BR>第2回:物語文 (Bear's Pie)<BR>第3回:説明文 (Power of Arches)<BR>第4回:説明文 (Weather and Behavior)<BR>第5回:説明文 (Ouch! Slup!)<BR>第6回:エッセイ文 (Polite Fiction)<BR>第7回:説明文 (Advertisement)<BR>第8回:物語文 (Finda)  <BR>第9回:エッセイ文 (Movie)  <BR>第10回:説明文 (Left handed)<BR>第11回:インタビュー (Baseball)<BR>第12回:説明文 (Intimacy)<BR>第13回:説明文 (Different Views of Dogs)<BR>第14回:説明文 (Food Migration)<BR>第15回:評価・総括・まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。