授業科目名
|
英語AII
|
時間割番号
|
062016 G
|
担当教員名
|
今井 理惠
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・木・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
工(機電コ情先)
|
<授業の目的および概要>
|
イギリス文化の魅力に触れ単に言葉の学習だけではなく人々の暮らし・伝統や考え方・価値観そして変わりゆくイギリスをトピックにした文献を読んで理解をしていただきます。<BR>英語文献の読解能力の向上はもちろん、基本的な文法事項、単語、文型を確認し総合的な英語運用能力の向上に寄与することを願っています。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | | 知識と視野 | 英国文化理解 | 2 | ◎ | 能力と技能 | 英語文献に抵抗なく、文学的センスをもった理解力を向上。
単語力の強化。
自分の力・言葉で理解する力を養ってほしい。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 文化比較 |
|
<授業の方法>
|
演習形式で進めていきます。<BR>学習者が新しいスキルを身につけることと同時に現在持っているスキルをさらに伸ばすために積極的に授業に参加をしてくれることを期待する。<BR>単に、聞いているだけではなく、柔軟な思考を持つためにメモしてほしい。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 25 % | 期末試験、授業態度 | 2 | 受講態度 | 60 % | 出席、授業態度、授業参加度。 | 3 | 発表/表現等 | 15 % | 演習問題の発表、解答など。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
積極的に予習をしてきてほしい。<BR>間違って記憶しないように、授業の中は恥ずかしいという気持ちを捨ててわからない、曖昧な部分、疑問に思っていることはその場で遠慮なく質問をしてください。
|
<テキスト>
|
- Welcome to Britain 英国の〈いま〉を知りたい, 音羽書房鶴見書店
- Gateway to Britain ちょっとイギリス街角散策, 南雲堂,
(上記いずれかのテキストを利用する予定)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
基本的には1回の講義で1Unitのペースで進めていきます。<BR>学生の学習進度に合わせて文献多読、あるいは、時間の余裕があれば補足プリントを配布し、違ったアングルから英語へ親しむ。<BR>1.英国人の国籍は? 2.英国の食文化 3.多民族社会の現状 <BR>4.活躍する英国女性 5.ファンタジーの系譜 6.「home」と「garden」 <BR>7.「ことば」を重んじる国民性 8.音楽とファッションの密な関係 <BR>9.科学技術,発明,ビジネス 10.なんといっても「ティー」 <BR>11.英国で「芸術」といえば? 12.学校教育の仕組み 13.階級社会の実情 <BR>14.大学と高等教育 15.英国政治のいま<BR>【Exercisesの内容】<BR>1.Vocabulary Focus 本文を読む前の語彙チェック5問<BR>2.Reading Comprehension 合計5問を、2問・1問・2問と分けて大段落ごとに配置<BR>3. Structure Practice 文法問題5問<BR>4.Listening Challenge ディクテーション5題 <BR>5.Going Further for Discussion & Reserch<BR>最後の授業時に総括評価をします。<BR>授業進行の様子に応じて多少の変更有
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ◎ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
|