授業科目名
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専門科目と社会の接点
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時間割番号
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061031
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担当教員名
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杉山 俊幸/渡辺 研次/加藤 孝正/平山 公明/和田 智志/園家 啓嗣/清弘 智昭/大渕 竜太郎/楠木 正巳/豊木 博泰/岩沼 宏治/末次 忠司
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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工学部3年次生
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<授業の目的および概要>
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同じエンジニアとして社会で活躍し貢献している他の工学分野が、専門科目としてどのような内容を学んでいるのか、どのような職業に就いているのか、社会における役割は何なのか、社会にどのように貢献しているのか、どのような能力や価値観が要求されているのか、どのようなキャリアパスをたどるのか等を、工学部各学科の教員が紹介する。受講生は、講義内容を聴く力、講義内容の後ろにある隠れているものを読む力、自らの行動に活かせる形に置き換える力などを養う。このためにレポート作成を通じて、「自ら学ぶ力」の基礎を身につける。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 各講師から自身が学んでいる分野を含めた様々な工学分野の概要を学ぶことにより、視野が広がり、工学的知識・知恵の活かされ方が身につく。これらを契機として、大学生活・進路選択・人間関係やコミュニケーションの重要性などについて考える。 | 2 | | 人間性と倫理性 | 仕事を通じた自分自身の生き方について考える。 |
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<授業の方法>
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1.第1回に全体運営(含む評価)の資料およびレポート課題を配布する。第1回には必ず出席のこと。<BR>2.第7回,第11回,第15回の授業終了時にレポートを提出すること。<BR>3.「課題レポート」を3つとも提出することが単位取得の必要条件。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 課題レポートを3回課す。とくにレポートの内容の深さ・知的好奇心を重視し評価する。 | 2 | 受講態度 | 60 % | 授業に出席し、講義内容を十分に理解したかどうかを評価する。全時間出席することを前提とする。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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課題レポートの作成に際しては、講義内容を踏まえ、どのように大学生活・進路選択・人間関係やコミュニケーション等に対する認識が深まったか、あるいは、考え方・見方が変わったかを意識して記述してもらいます。授業以外の日常の生活においても、これらの観点からものごとを捉えていくよう努めて下さい。
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<テキスト>
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- 特に指定しない
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<参考書>
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- 特に指定しない
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<授業計画の概要>
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01(4/13) ガイダンス(教育委員長)<BR>02(4/20) 職業と働くこと(キャリアセンター) <BR>03(4/27)園家啓嗣教授(機械システム工学)<BR>04(5/11) 山田伸志放送大学山梨学習センター長(機械システム工学)<BR>05(5/18)加藤孝正教授(電気電子システム工学)<BR>06(5/25) 清弘智昭教授(電気電子システム工学)<BR>07(6/ 1) 大渕竜太郎教授(コンピュータ・メディア工学)<BR>08(6/ 8)岩沼宏治教授(コンピュータ・メディア工学)<BR>09(6/15) 末次忠司教授(土木環境工学)<BR>10(6/22)平山公明教授(土木環境工学)<BR>11(6/29)和田智志教授(応用化学)<BR>12(7/ 6)楠木正己教授(生命工学)<BR>13(7/13)豊木博泰教授・工学部長(循環システム工学)<BR>14(7/20)就職活動の実際と対策(キャリアセンター)<BR>15(7/27)総括(教育委員長)
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