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授業科目名
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人体病理学
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担当教員
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加藤 良平
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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M005113 | 1 | 3 | 前期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
1. 腫瘍を理解し、その発生、増殖、転移のメカニズムを理解することができる。<BR>2. 遺伝性疾患の遺伝様式、発症機序、家族性腫瘍について理解する<BR>3.代謝性疾患に属するタンパク質、アミノ酸、脂質、糖質、無機物、色素の異常とそれによって引き起こされる形態的、機能的異常について学ぶ | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
1)知 識<BR> 病理学腫瘍総論では疾病一般について、その本態、成り立ち、原因、基本的な病態および病変を学ぶ。<BR> 臓器系統別に個々の腫瘍に関してその本能、病因、成り立ち、形態的変化を中心とした病像、経過さらに転帰などを学ぶ。<BR>2)技 能<BR> 3年次の病理学総論において適宜行われる病理組織学実習、病理解剖の手技、臓器、組織の肉眼的観察法、組織像の見方、<BR>記載法、病理診断の付け方、病理診断書の書き方、臨床像との対比の仕方等の実際を習得する。<BR>3)態 度<BR> 学習に際し、自主的かつ積極的態度を求める。自ら考え、常に予習、復習をし、疑問はその日のうちに解決する習慣を身につける。<BR><BR>平成22年度人体病理学講義予定(総論)<BR>4月 12日(月) 4時限 序論・病因論(加藤)<BR>4月 19日(月)3-4時限 腫瘍(加藤)<BR>4月 26日(月)3-4時限 腫瘍・実習(加藤)<BR>5月 10日 (月)3-4時限 特別講義 (北川)<BR>5月 17日(月)1-2時限 遺伝性疾患 (近藤)<BR>5月 24日(月)3-4時限 遺伝性疾患・実習(近藤) <BR>6月 2日(水)1-2時限 総論試験 |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
腫瘍の定義を理解し、述べることができる。<BR>腫瘍の性格、良悪性について知ることができる。<BR>転移のメカニズムについて理解できる。<BR>腫瘍発生のメカニズムについて述べることができる。<BR>腫瘍発生の遺伝子異常を理解できる。<BR>腫瘍の増殖のメカニズムを理解できる。<BR>遺伝性疾患の遺伝様式と分子メカニズムを説明できる。<BR>代表的な遺伝性疾患について説明できる。<BR>代謝系の異常について例をあげて説明できる。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |