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授業科目名
教養総合講義
担当教員
佐藤  弥
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M001031 1 1 前期
[学習目標]
 医師には、医学についての知識はもとより、人間性や”教養”も同時に求められている。医師に求められる”教養”は広く、深い。教養総合講義では、本学の求める医師像についての講義を通じて、教養を深めるとともに医師としての素養を身につける。<BR> 具体的には、「医学部で何を学べるか」を副題として医学部の教授が中心に、それぞれの専門領域について概要と魅力を講義する。基礎医学、臨床医学(内科学、外科学、小児科学、産婦人科学、救急医療等)についての講義を行うとともに、医師として知っておくべき日本の医療制度や医師法等の医療関連法律、日本の医療制度についての講義も含める。<BR> 講義の内容は広範囲にわたるので、医学部、医師についてさまざまな情報を習得することが可能である。
[授業計画
 今年度は前期のみの開講となったが、基礎医学、臨床医学(内科学、外科学、小児科学、産婦人科学、救急医療等)について講義を行うとともに、3年次後半から始まる臨床医学教育、医学部卒業後のキャリアパス、医師として知っておくべき日本の医療制度や医師法等の医療関連法律、日本の医療制度についての講義も含まれ、内容の濃いものとなっている。<BR> 講師は、前田学長を初めとして、本学医学部教授を中心に予定している。1年次生にとっては、今後の方向性にも影響を与えるであろう刺激のある内容となっているので、楽しみにしていてほしい。<BR><BR> 毎回出席確認を行うので必ず出席すること。3分の2以上の出席を必須とし、それ以下の場合には単位習得が困難になる。<BR> 全講義終了後にはレポート提出を求めるが、内容は、印象に残った講義を1つ選び、その理由を指定字数以内で述べるものであるので、出席は必須である。<BR><BR>※この科目は地域医療学講座が担当するが、基本的に医学部全体の科目であり、判定も医学部教育委員会が行う。
[到達目標]
 本学部の基本理念「生命の尊厳を教育の基本として医の倫理を身につけ,深い人間愛と広い視野を持つ医師の育成を主眼とし,急速に進展する医学に対しては常に未来の医学の動向に目を向けつつ,創造と実践により教育・研究の実を上げるとともに,地域医療の向上と充実に寄与,貢献すること」をよりよく理解し,実践するために必要な"教養"を身につける。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %理解度、感性 
2平常点/受講態度 70  %授業理解度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)