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授業科目名
物理学実習
担当教員
秋山 真治
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M000291 1 1 通期
[学習目標]
様々な物理現象や数理現象について、そのしくみや法則性などを明らかにする実験や実験データの処理を実習し、理解を深め、身の回りの現象を科学的に見る眼を養い、分析する技能を修得する。同時に、実験を行う際に必須の心構えや態度を身につける。
[授業計画
5月27日 ガイダンスおよび実験データ処理の基礎実習(統計処理等)<BR> 	<BR>6月10日(金)から 7月15日(金)までの毎週金曜日午後 <BR>    履修者の半数が物理学実習、残りの半数が化学実習<BR>  	物理学実習の各自のテーマは毎回実習書の中から前もって指定する。<BR><BR><BR>なお、実習室には、実習に不要な物の持ち込みを一切認めない。カバンなどは、実習台内に収納する事(通路確保のため)。携帯電話電源は切ること(マナーモード不可)。実習室は飲食厳禁。
[到達目標]
(知識)物理(数理)法則・実験方法・データ処理方法の知識を体系的に修得する。<BR>    修得した体系的知識で身の回りの現象を科学的に考察できる。<BR>(技能)自力で実験およびデータ処理ができる。<BR>    図や表を適宜使うなど、要点を押さえた読み易いレポートが書ける。<BR>(態度)段取りを工夫して手際よく実験およびデータ処理をおこなう。<BR>    実験の客観性と再現性を重視し、データの改ざん・ねつ造を絶対にしない
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %毎回の実習を行い、レポートを毎回提出することが合格の必須条件である。これに加えて、実習にとりくむ態度、および、提出したレポートを見て、上記の到達目標の達成度を判断し評価する。(レポート50%、実習態度50%を目安とする) 
2平常点/受講態度 50  %毎回の実習を行い、レポートを毎回提出することが合格の必須条件である。これに加えて、実習にとりくむ態度、および、提出したレポートを見て、上記の到達目標の達成度を判断し評価する。(レポート50%、実習態度50%を目安とする) 
[教科書]
  1. プリントおよび平成23年度版実習書(ガイダンスにて配布する)
[参考書]
(未登録)