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授業科目名
看護学原論1(看護学原論)
担当教員
浅川 和美/内田 一美/山田 章子/西山 佐知子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H003141 2 1 前期
[学習目標]
看護の対象としての人間・環境・健康・看護を探求するとともに,看護の歴史と制度を知り、看護の機能と役割を理解し,看護に対する認識を深める
[授業計画
<授業計画・前期><BR>4月15日(金)2限 私が考える看護とは<BR>4月22日(金)2限 人間の成長・発達 とライフサイクル<BR>5月6日(金)2限 人間の生活と健康 1)<BR>5月13日(金)2限 人間の生活と健康 2)<BR>5月20日(金)2限 看護の概念枠組みと看護理論・看護の歴史 <BR>5月27日(金)2限 健康と環境  <BR>              5限 医療環境の理解<BR>6月3日(金)2限 保健・医療・福祉チームメンバーと役割  <BR>6月10日(金)2限 看護の法的側面 1)看護の資格と法的役割 2)看護教育制度<BR>6月17日(金)2限 看護の場と看護活動の理解:看護師・助産師・保健師の活動の実際<BR>6月24日(金)2限 看護倫理と看護の課題<BR>7月1日(金)2限 私が考える看護とは<BR>7月8日(金)3・4限 看護とは何か<BR>7月15日(金)2限 評価:総括・まとめ
[到達目標]
1.看護の対象である人間のライフサイクル・ヘルスレベルについて説明する<BR>2.看護は生活体としての人間に対して行われるものであり、対象の個別性を尊<BR>  重したアプローチであることについて述べる。<BR>3.看護の概念と歴史的変遷について説明する。<BR>4.看護の制度・教育の特徴を説明する。<BR>5.看護理論とその活用について説明する。<BR>6.看護活動の場と看護の役割について説明する。<BR>7.保健・医療・福祉チームメンバーとその役割を説明する。<BR>8.看護とは何か、自己の考えを述べる。<BR>9.考える、疑問を持つ、調べる、質問する、意見を述べる、学習姿勢を修得する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %知識の理解度 
2小テスト/レポート課題 20  %論理的思考と表現力 
3平常点/受講態度 10  %出席率 
4発表/表現等 10  %発表内容、発表資料、発表態度 
5その他 10  %役割遂行土:グループ員相互評価 
[教科書]
  1. 看護学概論 看護とは・看護学とは 第4版 , 廣川書店, ISBN:9784260001793
  2. V.ヘンダーソン著、湯槇ます・小玉香津子訳, 看護の基本となるもの, 日本看護協会
[参考書]
  1. F.ナイチンゲール 看護覚え書 第6版, 現代社
  2. 金井一重, ナイチンゲール看護論・入門, 現代社