授業科目名
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知的障害児教育課程論
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時間割番号
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628020
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担当教員名
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広瀬 信雄
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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特別支援教育特別専攻科Aコース
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<授業の目的および概要>
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特別支援学校(知的障害児教育部門)の教育課程に関する基礎的な事項,および知的障害児の指導法に関する基礎的な留意事項の理解,通常教育の指導法との共通点・相違点についての理解を図る。
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<到達目標>
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平成19年4月1日施行の「特別支援学校教諭免許状」にかかわる教育職員免許法の関係別表に記載された事項についての専門知識・技能等の獲得
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 「到達目標」にある事項の評価について初回授業に説明を行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 学校教育法上の知的障害の概念(1):ICFとの関連から<BR>2 学校教育法上の知的障害の概念(2):学校教育法施行令第22条の3から<BR>3 知的障害児と学校教育(1):特別支援学校での教育と小・中学校等との比較<BR>4 知的障害児と学校教育(2):通級による指導や特別支援学級での教育と通常の学級との比較<BR>5 知的障害児と学校教育(3):小学校等と特別支援学校との連携による教育や交流・共同学習<BR>6 特別支援学校(知的障害)の教育課程(1):法施行規則や学習指導要領の理解<BR>7 特別支援学校(知的障害)の教育課程(2):教育課程編成の原則<BR>8 特別支援学校(知的障害)の教育課程(3):教育課程編成上の特例<BR>9 教科教育の意義:知的障害児の教科学習の意味<BR>10 教科外活動の意義:「個別の指導計画」作成の手順・生活教育・寄宿舎教育<BR>11 指導法の具体例(1):あそび学習を中心としたアプローチの基本<BR>12 指導法の具体例(2):生活単元学習を中心としたアプローチの基本<BR>13 指導法の具体例(3):作業学習を中心としたアプローチの基本<BR>14 特別支援教育と授業論(1):授業展開の在り方についてのディスカッション<BR>15 特別支援教育と授業論(2):専門性と教師の資質についてのディスカッション
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