授業科目名
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課題研究II
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時間割番号
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550902 F
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担当教員名
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谷口 明子
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・III-IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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教育実践創成専攻 1年生
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<授業の目的および概要>
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連携協力校に即した学校実践に関するフィールドワーク、学校経営・学級経営調査、実態調査・ニーズ調査、課題解決的協同実践プログラムの開発、校内研究会への参画などを通して、学校教育における今日的な課題を探り、解決に向けての方向性を考察する。まず、学校経営・学級経営、地域実態・地域ニーズ、学校研修会などの教育課題を整理する。特に、連携協力校での課題と密接に関連する課題を検討する。次に、連携協力校の教育課題に対する支援案を作成し、実習?(課題発見実習)として実践する。それぞれの協同実践に対する意見交換、リフレクションを行う。
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<到達目標>
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(ストレートマスター)<BR>・将来のリーダーとして、学校教育の学校経営等に関わる課題を捉え、その解決の方向性について考察することができる。<BR>(現職教員)<BR>・中堅リーダーとして、学校教育の学校経営、地域との連携などに関わる実践課題を捉え、自らの経験を踏まえながら、その解決の方向性について考察し、具体的な支援策を作成することができる。
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<授業の方法>
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演習(ケーススタディ、カンファレンス、プレゼンテーション、ポートフォリオ評価の活用、など)
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 学校経営、地域連携、研修会企画に関するレポート | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 授業での質問、発言などの参加意欲、授業での課題に自らの意見を述べること |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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12名の教員が全員参加し、それぞれの課題について適宜、指導を行う。学生は、隔週1回(金曜日1・2限)に「学校・授業改善プロジェクト会議」に参加し、そこで、連携協力校での協同実践プログラムに関し、観察、調査、実践を検討する。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 オリエンテーション<BR>・授業の進め方、研究課題の設定の仕方、連携協力校の実態<BR>2 課題の設定1<BR>・学年、学級経営・学校経営に関する課題の設定<BR>3 課題の設定2<BR>・地域の実態調査・ニーズ調査に関する課題の設定<BR>4 課題の設定3<BR>・学校研修会の企画に関する課題の設定<BR>5 連携協力校の実態と教育課題の把握1<BR> ・小学校の連携協力校の現状と学校経営、地域連携等に関する要請<BR>6 連携協力校の実態と教育課題の把握2<BR> ・中、高等学校の連携協力校の現状と学校経営、地域連携等に関する要請<BR>7 連携協力校の教育課題に対する支援案の作成1<BR> ・課題発見実習と関わって学校運営等の支援策の作成と議論<BR>8 連携協力校の教育課題に対する支援案の作成2<BR> ・学校経営、地域連携、研修会企画等の支援策の評価と議論<BR>9 協同実践プログラムのリフレクション1<BR> ・課題発見実習における学校経営、地域連携、研修会企画に関わる協同実践プログラムの実施状況、議論<BR>10 協同実践プログラムのリフレクション2<BR> ・学校経営、地域連携、研修会企画に関わる協同実践プログラムの実際、課題と修正、議論<BR>11 協同実践プログラムのリフレクション3<BR> ・学校経営、地域連携、研修会企画に関わる協同実践プログラムの評価と次への課題の明確化、議論<BR>12 協同実践プログラムのリフレクション4<BR> ・学校経営、地域連携、研修会企画に関わる協同実践プログラムの有効性、成果と評価、議論<BR>13 協同実践プログラムのリフレクション5<BR> ・学校経営、地域連携、研修会企画に関わる協同実践プログラムのさらなる改善、議論<BR>14 連携協力校の教育課題への支援の分析と考察1<BR> ・連携協力校からの意見、要請、評価の検討、議論<BR>15 連携協力校の教育課題への支援の分析と考察2<BR> ・連携協力校への支援結果に関する議論
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