授業科目名
|
健康管理学特論演習
|
時間割番号
|
546042
|
担当教員名
|
小山 勝弘
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・金・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
1年
|
<授業の目的および概要>
|
前期授業科目「健康管理学特論」を受け,文献考察を中心に最新研究をさらに深く理解していく.また実験により得られる生体試料の分析,データ解析などの演習を通して,体系的な健康管理活動を様々な指標でモニタリングする重要性を認識する.課題に対するレポートを科学論文の体裁に従って作成できるようにする.
|
<到達目標>
|
1.研究対象テーマに関するレビューができる.<BR>2.研究対象領域の研究上の問題点を指摘し,解決のための方策を提案できる.
|
<授業の方法>
|
講義と演習
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 100 % | 定期試験は行わず,課題に対するレポートにより評価する(100%). |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
修士論文作成のリハーサルという役割も果たしているので,慎重なレポート作成に心掛けて欲しい.
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1.オリエンテーション(本授業の進め方,学習内容,評価方法,参考書等の紹介)<BR> 科学論文のデザイン法 エビデンスの強さとは?<BR>2-14.文献抄読と実験を交互に実施する<BR>文献は大学院生が任意に選択するものと,教員が指定するものがある.実験課題は受講生の専門分野により変わる.<BR>例)<BR>・「糖負荷試験の結果に及ぼす事前の運動の影響」<BR>・「低酸素環境曝露時の動脈血酸素飽和度の経時適応」<BR>・「飲酒に伴う生理指標の急性変化の追跡」<BR>15.総括(仮説を自ら証明することの重要性)
|