授業科目名
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身体文化教育学研究I
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時間割番号
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546001
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担当教員名
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藤本 俊/中村 和彦/川村 協平 /福永 茂/木村 はるみ/小山 勝弘/加藤 朋之/木島 章文
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開講学期・曜日・時限
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前期・水・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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身体文化とその教育に関する研究の方法と知見の概要を提示する。身体をめぐる文化は、現代社会において身体の置かれた位置および身体観によって規定されている。その様相を、スポーツ論まで含め、明らかにしつつ、学校並びに社会教育現場での具体相において分析する。その際、教育学的、心理学的、社会学的、運動学的、保健学的な観点から総合的に考察する。
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<到達目標>
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身体の文化的側面を様々な科学領域から考察するための知見を修得し、さらに複合的かつ複眼的に研究を行う力量を身につけることを目標とする。
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<授業の方法>
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少人数授業の利点を活かし、講義と演習を組み合わせて行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 授業時の発表、レポート(各週の課題について提出)などで行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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各回ともに担当教員の講義を聞いた後で、その回のテーマに沿って討論を行い、互いの認識を深める。14〜15回目の総括的討論では、学習した内容を踏まえて学習者が考えたテーマでの発表を行い、全体で討議する。<BR><BR>1 イントロダクション<BR>2 身体文化とはなにか<BR>3 現代社会における身体<BR>4 しなやかな身体とつよい身体<BR>5 「体力」を測る<BR>6 生理学的身体<BR>7 運動学的身体<BR>8 心理学的身体<BR>9 社会学的身体<BR>10 身体の教育と身体文化の創造 (1)<BR>11 身体の教育と身体文化の創造 (2)<BR>12 身体の教育と身体文化の創造 (3)<BR>13 身体の教育と身体文化の創造 (4)<BR>14 総括的討論 (1)<BR>15 総括的討論 (2)
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