授業科目名
|
美術科教育学特論II
|
時間割番号
|
545063
|
担当教員名
|
新野 貴則
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・VI
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
1年
|
<授業の目的および概要>
|
図画工作、美術教育における子どもの学びの構造について考察する。基本的には、学びにおける表現・鑑賞の活動を子ども自身が自らの力を発揮する過程として、また、子どもが自身の意味世界をかたちづくる過程としてとらえる。<BR>具体的には、教育学はもとより、言語学や精神分析学、現象学等の文献を横断的に読み解きながら、子どもが表現したり、鑑賞したりすることを通して意味をつくりだし、つくりかえていく過程の論理について考察・検討する。
|
<到達目標>
|
子どもの表現や鑑賞の活動について論理的に考察することができる。
|
<授業の方法>
|
講義及び文献購読
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | その他 | 100 % | レポート等により講義内容の理解力、課題追究力を計る2/3以上の出席が単位取得の不可欠条件 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
特になし
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
基本的に第5回までは講義を中心に行う。第6回はテーマに沿った文献・諸資料を講読し、図画工作・美術教育における子どもの学びの論理について考察・検討する。なお、授業で用いる文献・諸資料は受講生のこれまでの学習・研究状況等から判断し、用意する。<BR><BR>1 ガイダンス<BR>2 図画工作・美術における学びの論理(1)<BR>3 図画工作・美術における学びの論理(2)<BR>4 図画工作・美術における学びの論理(3)<BR>5 図画工作・美術における学びの論理(4)<BR>6 言語・時間・自己の成り立ち(1)<BR>7 言語・時間・自己の成り立ち(2)<BR>8 言語・時間・自己の成り立ち(3)<BR>9 意味生成と感覚の論理(1)<BR>10 意味生成と感覚の論理(2)<BR>11 意味生成と感覚の論理(3)<BR>12 意味世界の構築と子どもの成長 (1)<BR>13 意味世界の構築と子どもの成長 (2)<BR>14 意味世界の構築と子どもの成長 (3)<BR>15 総括的評価
|