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授業科目名 電気・電子工学特論演習
時間割番号 544112
担当教員名 小川 覚美
開講学期・曜日・時限 後期・火・I 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
この講義では,「電気・電子工学特論」で学んだ理論を基に,回路の合成法、解析法について演習、実習を行い、理解を深める.
<到達目標>
回路網理論を理解し、回路合成、回路解析ができる。
<授業の方法>
英語で書かれている回路合成に関するテキスト、文献を使用する。輪講形式で授業を行い、演習や実習を通して回路合成・解析への理解を謀る。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %授業での発表、レポートを基に行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自主的に学ぶという心構えを養う。<BR> 履修生が若干名の場合は、電気電子工学の学問分野から逸脱しない範囲において、履修生の希望する内容の授業への幾分かの配分も考慮する。また、履修の曜日や時限について、変更することもある。
<テキスト>
  1. 授業時に指示する
<参考書>
  1. 授業時に指示する
<授業計画の概要>
演習、実習を中心に行う。適時、課題を与え、授業で発表、あるいは、レポートを提出させる。また、実習として、回路シミュレータを用いた回路の解析を行い、レポートを提出させる。<BR> 1.回路解析の基礎についての演習<BR> 2.伝達関数と回路素子についての演習<BR> 3.フィルタの基礎についての演習<BR> 4.伝達関数の近似についての演習<BR> 5.感度についての演習<BR> 6.受動回路の合成についての演習と実習<BR> 7.能動フィルタの合成についての演習と実習