授業科目名
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化学特論I
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時間割番号
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544071
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担当教員名
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( )
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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身近な食品や人体、生命体を構成する有機化合物の機能や構造特性を理解するために必要な化学結合、立体化学および反応性、生体を構成する有機化合物の構造と分類、およびその機能について解説する。また、有機化合物の構造を決定するために欠かすことができない質量分析法、紫外可視分光法、赤外分光法、核磁気共鳴分光法等を用いるスペクトルの解析手法について解説するとともに、具体的なスペクトルから構造決定を演習する。
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<到達目標>
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身近な食品や生命が様々な化学物質から成り立ち、それらの化学物質の特性により支配されていることを知る。
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<授業の方法>
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講義ならびに演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 講義や演習における参加態度や理解度、およびレポートを基に評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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前半は、基礎的事項を解説するために講義形式で進めるが、後半の演習は受講生の発表と討議により進める。<BR><BR>1有機化合物を理解するための基礎<BR>2有機化合物の立体化学<BR>3脂質とは<BR>4生体調節機能を有する脂質<BR>5酸化と生体物質<BR>5酸化防止<BR>6質量分析法<BR>7紫外可視分光法<BR>8赤外分光法<BR>9核磁気共鳴分光法<BR>10スペクトル分析による構造解析の演習(1)<BR>11スペクトル分析による構造解析の演習(2)<BR>12 スペクトル分析による構造解析の演習(3)<BR>13スペクトル分析による構造解析の演習(4)<BR>14まとめ(レポート課題の提示)<BR>15レポートに対する評価
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