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授業科目名 家庭科教育学特論演習
時間割番号 543082
担当教員名 志村 結美
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
児童・生徒の実践的な生活態度を養うことは家庭科教育にとって重要な要素である。このような実践的な態度を養うために、生活経験の浅い児童・生徒を前提として、どのような題材(教材)を選択すれば適切かつ効果的であるかを検討する。<BR>具体的には、題材の開発をはじめとして、題材化のための児童・生徒の実態調査や事例研究等、実証的な授業研究についての検討を行う。
<到達目標>
家庭科教育に関する実態調査・事例研究、実証的授業研究について検討を行うことができる。<BR>家庭科教育における適切な教材開発を行うことができる。
<授業の方法>
文献講読、演習、討論等
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 40  %レポート課題等の評価 
2平常点/受講態度 30  %出欠席・授業への参加意欲・態度の評価 
3発表/表現等 30  %演習での発表等の評価 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
主体的に積極的に授業に参加することを期待します。
<テキスト>
  1. 授業内で相談の上、決定。
<参考書>
  1. 随時、授業内で紹介する。
<授業計画の概要>
1 イントロダクション<BR>2 小学校家庭科授業の実践分析(文献講読)<BR>3 小学校家庭科授業の実践分析(討論)<BR>4 中学校家庭科授業の実践分析(文献講読)<BR>5 中学校家庭科授業の実践分析(討論)<BR>6 高等学校家庭科授業の実践分析(文献講読)<BR>7 高等学校家庭科授業の実践分析(討論)<BR>8 内外における家庭科教育学研究の動向<BR>9 諸外国の家庭科のシラバスとその検討<BR>10 家庭科の授業設計 <BR>11 家庭科の教材開発<BR>12 家庭科の授業実践<BR>13 家庭科の授業評価<BR>14 家庭科教育における今後の課題と展望<BR>15 まとめと総括<BR>受講生と相談の上、変更の可能性があります。