授業科目名
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社会科教育学特論IA
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時間割番号
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543011A
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担当教員名
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佐藤 正幸
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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認識論的・知識論的な観点からの社会科教育研究。社会科教育の中でも特に認識教育としての社会科教育に焦点を当て理論的諸問題をまず考察し、次に社会科を教えるとは何かを、歴史的分野・地理的分野・公民的分野に分けて詳しく検討する。
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<到達目標>
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認識教育としての社会科教育の理解
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<授業の方法>
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演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 授業での発表、意見、レポートを基に行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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チュートリアル方式とする。<BR><BR>1:ガイダンスー社会・社会科・社会科教育<BR>2:日本における社会概念形成の文化史的背景<BR>3:「個人の集合体としてのソサエティー」の訳語としての社会<BR>4:社会科の誕生と社会概念形成に果たしてきた役割<BR>5:民主主義を教える教科としての社会科<BR>6:個人主義を教える教科としての社会科<BR>7:ものの見方・考え方を教える教科としての社会科<BR>8:知識を教える教科としての社会科<BR>9:社会科構成原理としてのスコープとシークエンス<BR>10:歴史教育におけるスキルとファクト<BR>11:地理教育における知識と思考<BR>12:公民教育におけるNIE教育の役割<BR>13:まとめー「知識の獲得」教育から「知識の獲得の仕方」教育へ
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