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授業科目名 英語学特論II
時間割番号 542083
担当教員名 秋山 高二
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
1年 言語学・英語学研究に必要な知識を基礎から与えていく。
<授業の目的および概要>
コミュニケーションの観点から英語の使用時におけるさまざまな問題を分析・解明していく。言いよどみ・発話のかぶさり・ロールテイキング・ロール・オファリングなどもその対象となる。また、社会言語学的立場から、言語の社会的能力、談話能力などをも多面的に説明していく。非言語伝達についてもふれたいと思う。
<到達目標>
英語および日本語の横のコードスイッチング、縦のコード・スイッチングができるようにしていく。
<授業の方法>
毎回レポーターを決めて授業を進めるが、テキスト(洋書)の内容、これを基にした先行研究の紹介、自分の意見などをわかりやすく説明していってほしい。時に応じて、ビデオやDVDなどを視聴していく。DVDは、最近発売され、英語学や言語学を研究している人たちに人気の"Do You Speak American?"などである。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %レポート、発表をもとに行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
授業を通して興味を持った項目を、書籍・資料などを使って説明する。授業への積極的参加。レポーターは責任を持って事項を説明していく。<BR><BR>1 「社会言語学」への導入1<BR>2     〃     2<BR>3     〃     3<BR>4 社会方言( social direct)の研究<BR>5 地域方言( regional dialect)の研究<BR>6 code switchingの考察<BR>7 discourse(談話分析の先行研究と分析)<BR>8 〃<BR>9 discourse analysis(セッテングとノンセッテング)<BR>10 ノン・バーバルコミュニケーションの導入<BR>11     〃<BR>12 ドラマ・TV・ビデオを使ってNVCの分析<BR>13     〃<BR>14 コミュニケーションの手段としてのハーバル・ノンハーバルコミュニケーションの認識<BR>15 Q&A、まとめ、レポートの提出方法の認識