授業科目名
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障害児心理学特論演習II
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時間割番号
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541074
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担当教員名
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小畑 文也
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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具体的な事例をとおして、学校臨床心理学の立場から、知的障害児の学校適応や社会適応の促進の仕方について検討していく。知的障害児の実態や環境(学級集団や教師、保護者、地域社会)との相互作用の状態、そして必要な環境調整(間接的援助)や直接的援助の具体的な立案の仕方を学ぶ。
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<到達目標>
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(未登録)
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<授業の方法>
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演習を中心とする。学校場面での観察参加を実施する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 発表やレポートなどをもとに行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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学校場面での観察や発達援助計画の具体的作成などによって計画立案の基礎的な能力の獲得を図り、その後に行うロールプレイや発表等によってその能力の深化を図る。<BR><BR>1 学校臨床心理学からの知的障害児の理解(鳥海)<BR>2 知的障害児の発達援助計画のための資料収集「観察」(鳥海)<BR>3 知的障害児の発達援助計画の目標設定(鳥海)<BR>4 知的障害児の発達援助計画の展開部作成(鳥海)<BR>5 知的障害児の発達援助計画の評価の視点(鳥海)<BR>6 知的障害児の発達援助計画の発表(鳥海)<BR>7 知的障害児幼稚部の発達援助計画にかかわるPDSCサイクルの実際(渡邉)<BR>8 知的障害児小学部の発達援助計画にかかわるPDSCサイクルの実際(渡邉)<BR>9 知的障害児中学部の発達援助計画にかかわるPDSCサイクルの実際(渡邉)<BR>10 知的障害児高等部の発達援助計画にかかわるPDSCサイクルの実際(渡邉)<BR>11 知的障害児幼稚部の発達援助にかかわるロールプレイ(渡邉)<BR>12 知的障害児小学部の発達援助にかかわるロールプレイ(渡邉)<BR>13 知的障害児中学部の発達援助にかかわるロールプレイ(渡邉)<BR>14 知的障害児高等部の発達援助にかかわるロールプレイ(渡邉)<BR>15 まとめ(鳥海)
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