授業科目名
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障害児心理学特論II
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時間割番号
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541073
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担当教員名
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小畑 文也
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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学校臨床心理学の立場から、知的障害児の学校適応や社会適応のあり方について検討していく。知的障害児の実態や環境(学級集団や教師、保護者、地域社会)との相互作用の状態、そして必要な環境調整(間接的援助)や直接的援助の設計の仕方について詳細に論じる。
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<到達目標>
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(未登録)
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<授業の方法>
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講義を行う。その中で種々の自由討議を行う。随時、視聴覚教材を利用する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | レポートを中心に評価を行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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講義や文献講読、視聴覚教材などによって知識の獲得を図り、その後に行う援助計画作成の学習や討議によって、学校臨床心理学の視点から障害児教育の理解を深める。<BR><BR>1 学校臨床心理学の概念(鳥海)<BR>2 障害児教育における学校臨床心理学的視点の意味(鳥海)<BR>3 知的障害の適応に関する学校臨床心理学的な理解(鳥海)<BR>4 知的障害の対人関係における学校臨床心理学的な理解(鳥海)<BR>5 知的障害児の実態把握の意味(鳥海)<BR>6 知的障害児の実態把握の基礎的理解(鳥海)<BR>7 知的障害児の実態把握の方法(鳥海)<BR>8 環境との相互作用の評価に関する意味(渡邉)<BR>9 環境との相互作用の評価に関する基礎的理解(渡邉)<BR>10 環境との相互作用の評価の仕方(渡邉)<BR>11 知的障害児教育における援助計画の意味(渡邉)<BR>12 知的障害児教育における援助計画の基礎的理解(渡邉)<BR>13 直接的援助計画の作成の手順とその評価システム(渡邉)<BR>14 間接的援助計画の作成の手順とその評価システム(渡邉)<BR>15 まとめ(渡邉)
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