授業科目名
|
発達障害学特論演習
|
時間割番号
|
541062
|
担当教員名
|
古屋 義博
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・金・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
1年
|
<授業の目的および概要>
|
重複障害児教育および発達障害児教育に関するさまざまな事項について考察する。内外の文献講読を行うともに、障害のある子どもに直接的にかかわり、行動観察を通して実態把握および指導計画の作成、そして具体的な指導法(教材・教具の工夫や試作を含む)について総合的に考察する。このことにより、特別支援教育における重複障害児教育や発達障害児教育の今日的な意義や特別支援学校での教育実践のあり方についてのより深い理解を図る。
|
<到達目標>
|
上記事項の完全習得。
|
<授業の方法>
|
文献講読や観察を行いながら,随時,ディスカッションやプレゼンテーションを課していく。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | その他 | 100 % | 授業での発表やレポートなどをもとに行う。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
特になし
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
講義と文献講読によって基礎的な能力の獲得を図り、その後に行う観察や実技演習等によってその能力の深化を図る。<BR><BR>1 重複障害および発達障害の概念<BR>2 重複障害の基礎に関する文献購読と受講生による発表と討議 <BR>3 重複障害の学校教育に関する文献購読と受講生による発表と討議<BR>4 重複障害の指導方法に関する文献購読と受講生による発表と討議<BR>5 発達障害の基礎に関する文献購読と受講生による発表と討議<BR>6 発達障害の学校教育に関する文献購読と受講生による発表と討議<BR>7 発達障害の指導方法に関する文献購読と受講生による発表と討議<BR>8 中間レポートによる発表,質疑応答,助言(前半)<BR>9 中間レポートによる発表,質疑応答,助言(後半)<BR>10 重複障害と発達障害の指導方法の基礎<BR>11 重複障害と発達障害の指導方法の実際<BR>12 重複障害と発達障害の教材開発の基礎<BR>13 重複障害と発達障害の教材開発の実際<BR>14 重複障害と発達障害の実践研究の方法<BR>15 最終レポートによる発表,質疑応答,助言
|