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授業科目名 比較教育学特論
時間割番号 541011
担当教員名 石川 啓二
開講学期・曜日・時限 前期・火・VI 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
世界の幾つかの国々を選んで、戦後から最近に至る教育改革の動向を紹介する。特に中国をはじめとするアジア諸国の教育改革に重点をおき、新しい資料をもとに紹介し、何を日本の教育改革の参考にできるかを検討する。
<到達目標>
特定の国の教育について、深い理解を得ることを目標とする。
<授業の方法>
主に講義及び文献講読形式で行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %出席+レポート 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
講義及び文献講読、討論<BR><BR>1 授業内容の説明<BR>2 世界の教育改革の潮流と日本の教育改革の関連(初等教育)<BR>3 世界の教育改革の潮流と日本の教育改革の関連(中等教育)<BR>4 ヨーロッパの教育改革――イギリス、サッチャー改革以降の新自由主義<BR>5 ヨーロッパの教育改革――ドイツ、シュタイナー学校の試み<BR>6 ヨーロッパの教育改革――フランス、フレネスクールの試み<BR>7 アメリカの教育改革――ブッシュ政権以降の学力向上策を中心に<BR>8 中国の教育改革――近代以降の教育改革の流れ<BR>9 中国の教育改革――中国教育の光の部分(新教育実験)<BR>10 中国の教育改革――中国教育の光の部分(教育のブランド化)<BR>11 中国の教育改革――中国教育の陰の部分(農村貧困地区の教育)<BR>12 中国の教育改革――中国教育の陰の部分(民工子女教育)<BR>13 中国の若者に向き合う日本の子どもたち<BR>14 少子化・グローバル化の流れと人材流動<BR>15 討議とまとめ