山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 英語学特論III
時間割番号 539205
担当教員名 (   )
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
大学院教育学研究科
<授業の目的および概要>
本講義では、一般言語学の理論的枠組みと方法論を活用して,音,形,意味の三分野から言語研究にアプローチするが、中でも、音声学音韻論分野(特に音響音声学と実験音声学)での研究手法を中心として扱う。個別言語としては,特に英語をその中心的分析対象とし,日本語及びその他の言語の研究及びそれらの言語と英語との対照研究をもその射程に入れ,言語の普遍性と個別言語の特殊性の探求をめざす。
<到達目標>
言語学と音響音声学の基礎を身につけ、その分野で修士論文を書くための基礎力をつけることを目標とする。
<授業の方法>
講義は、分野別の研究手法を身につけた後、各自の研究プロジェクトにおけるリサーチおよび研究発表を中心とする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %講義内容についての理解度 
2小テスト/レポート課題 20  %課題レポートを期限内に提出し、内容的に妥当なこと 
3平常点/受講態度 10  %出席と受講準備(予習等) 
4発表/表現等 20  %発表の内容と理解度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
出席を重視するとともに、各自のオリジナルな研究プロジェクトを進めることを期待する。
<テキスト>
  1. 未定 講義の際指示する予定です。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.言語とは何か<BR>2.言語の知識<BR>3.言語知識の種類<BR>4.言語知識の形式化<BR>5.音声学<BR>6.音韻論<BR>7.音響音声学と実験音声学<BR>8.意味論と意味 <BR>9.語用論とコミュニケーション<BR>10.言語の変化<BR>11. 形態論<BR>12. 文法の評価<BR>13. 言語普遍性<BR>14. 第一&第二言語習得<BR>15. まとめ