授業科目名
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食物学特論II
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時間割番号
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538203
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担当教員名
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時友 裕紀子
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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家政教育専修大学院生
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<授業の目的および概要>
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食品の性質・機能性および食品選択・調理方法,さらに,氾濫する「食と健康に関する情報」を的確に取捨選択することの重要性について詳説する.それにより多種多様の豊富な食物を簡便に入手できる環境にある現代の児童・生徒にふさわしい「家庭」の食物分野の授業のあり方を考察する。
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<到達目標>
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食物学に関する理解力と応用力の獲得を目標とする。
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<授業の方法>
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講義と討論によって進める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 40 % | 講義内容についての考察と、自らの課題を整理するためのレポートを課する。 | 2 | 平常点/受講態度 | 30 % | 出席は重要。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 講義の合間に討論の時間を設けるので、その積極性と発言内容も評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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他専修の方で受講希望の方は前もって相談にきてください
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<テキスト>
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- 講義の中で紹介する。また、適宜プリントを配布する。
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<参考書>
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- 講義の中で紹介する。
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<授業計画の概要>
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以下の点について講義をするとともに、討論も行う。<BR>1. Introduction<BR>2. 食と健康に関する情報の選択と活用1<BR>3. 食と健康に関する情報の選択と活用2<BR>4. 米・小麦粉<BR>5. 加工食品<BR>6. 食品表示と食品の選択<BR>7. 食品の保存<BR>8. 生徒・家族のための日常食調理<BR>9. 肉と魚の調理<BR>10. 野菜の調理<BR>11. 地域の食材と調理<BR>12. 介護食<BR>13. 食品の安全に関わる問題1<BR>14. 食品の安全に関わる問題2<BR>15. レポート作成
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