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授業科目名 運動学特論演習II
時間割番号 536304
担当教員名 藤本  俊
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
保健体育専修 <BR>運動学
<授業の目的および概要>
器械運動の技術構造とその体系に関する国内外の文献をもとに,指導法,特に幇助の技術やその効果等を演習する.また,ビデオカメラによる器械運動の遂行場面の撮影その分析等を通して,幇助の原理や効果的な幇助方法を明らかにしながら,児童・生徒が興味・関心を持ち,各種器械運動の技術を安全に効率よく獲得できるように実践的に児童・生徒を対象にして演習をする.
<到達目標>
1.器械運動の特性と運動技術構造が理解できる。<BR>2.動きの構造、先取り、リズム、系統性、動きの違い、修正の仕方が理解できる。<BR>3.幇助の概念、意義が理解できる。<BR>4.幇助の系統性、と幇助技術の習得ができる。
<授業の方法>
講義及びビデオ鑑賞し概説する。<BR>実際に児童・生徒を対象とし幇助方法の技術習得方法を演習する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業理解力 
2試験:中間期 20  %授業理解力 
3小テスト/レポート課題 20  %自発的勉学 
4発表/表現等 10  %知的好奇心と探求 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. マイネル・スポーツ運動学, 大修館書店, ISBN:4469260665
  2. 運動学講義, 大修館書店, ISBN:4469261777
  3. 体操競技のコーチング, 大修館書店, ISBN:4469161748
<参考書>
  1. 資料配布する。
<授業計画の概要>
1.器械運動の特性<BR>2.各種目の特性と技術構造<BR>3.動きの構造<BR>4.動きの先取り<BR>5.動きのリズム<BR>6.動きの系統性<BR>7.動きの違い<BR>8.修正の仕方<BR>9.幇助の概念<BR>10.幇助の意義<BR>11.幇助の必要条件<BR>12.幇助の系統性<BR>13.幇助技術の実践演習<BR>14.幇助技術の実践演習<BR>15.総括評価