授業科目名
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運動学特論II
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時間割番号
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536303
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担当教員名
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藤本 俊
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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保健体育専修 <BR>運動学
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<授業の目的および概要>
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器械運動の技能構造とその体系をもとにし、児童・生徒の発達特性に応じた指導内容や指導方法について論究する。具体的には、児童・生徒の器械運動に関する興味・関心の重要性、及び器械運動における技能レベル把握の必要性について論究し、マット運動・跳び箱運動・鉄棒運動等の各種器械運動における技術習得に結びつく指導方法について論究する。
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<到達目標>
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1.運動学の目的と意義、一般理論と個別理論の関係が理解できる<BR>2.運動構造の運動学的認識と運動ゲシュタルトの発達が理解できる<BR>3.運動の発生と習熟位相、運動の変化と発展、運動の組み合わせの発達、運動課題の捉え方が理解できる<BR>4.運動指導の方法、「できるようにさせる」ためのコツが理解できる
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<授業の方法>
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講義及びビデオ鑑賞し概説する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 授業理解力 | 2 | 試験:中間期 | 20 % | 授業理解力 | 3 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | 自発的勉学 | 4 | 発表/表現等 | 10 % | 知的好奇心と探求 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 資料配布する。
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<参考書>
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- 資料配布する。
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<授業計画の概要>
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1.運動学の目的と意義<BR>2.運動の一般理論と個別理論の関係<BR>3.諸外国の運動分類論<BR>4.運動構造の運動学的認識<BR>5.運動ゲシュタルトの発達<BR>6.運動の発生と習熟位相<BR>7.運動の変化と発展<BR>8.運動の組み合わせの発達<BR>9.運動課題の捉え方<BR>10.運動の合目的の原理<BR>11.図式技術の具体化<BR>12.運動の先取り<BR>13.運動指導の方法<BR>14.「できるようにさせる」ためのコツ<BR>15.総括評価
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