授業科目名
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数学科教育学特論II
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時間割番号
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532103
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担当教員名
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清野 辰彦
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1・2年
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<授業の目的および概要>
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問題解決過程における子どもの思考の様相について,さまざまな視点から考察していく。その議論を通して,目標論,カリキュラム論をはじめ,背景の数学や現行の教育制度なども含めた総合的な数学教育観を育てていく。
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<到達目標>
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・子どもの思考を追求していく手法を身につける。<BR>・背景にある数学の体系についての理解を深める。<BR>・広い視野からの数学教育観を育てていく。
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<授業の方法>
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数学科教育に関する文献講読および演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 平常点/受講態度 | 50 % | 意欲的な取り組みができているか。 | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 問題の核心を捉え、適切な表現で説明できているか。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.オリエンテーション<BR>2.直観について<BR>3.考える動機<BR>4.課題の観察<BR>5.構造を与える<BR>6.洞察と試行錯誤<BR>7.記憶と思考<BR>8.結論の直視と論理による検討<BR>9.感情と意思の働き<BR>10.数学的に考える(1)<BR>11.数学的に考える(2)<BR>12.言語と思考<BR>13.考える力を伸ばす(1)<BR>14.考える力を伸ばす(2)<BR>15.総括評価
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