授業科目名
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哲学特論演習IB
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時間割番号
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531712B
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担当教員名
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佐藤 一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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デカルト、スピノザ、ライプニッツら十七世紀の哲学者による古典的作品の精読を通じて、西洋近代哲学のテクスト読解の方法と問題考察の方法を学ぶ。さらに、現代のすぐれた哲学者たちの哲学研究のいとなみとも照らし合わせることにより、十七世紀哲学者の思索の意義を明らかにし、それを現代に生きるわれわれの思索に生かす道を探る。
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<到達目標>
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哲学者のテキストから自分の問題を発見し、それを考え抜き、解釈として練り上げること。
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<授業の方法>
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発表と討議による演習。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 30 % | テキストの読みの深さと独自の見解の構築 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | みずからの解釈構築に向けての準備達成 | 3 | 平常点/受講態度 | 20 % | 出席と積極的な受講態度 | 4 | 発表/表現等 | 30 % | 研究に裏づけられた発表水準 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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修士論文として高い水準を達成できるように、研究を深化させること。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回〜第7回 受講者の発表とそれに対するコメント、討議(前半)<BR>第8回 中間的な総括の議論<BR>第9回〜第14回 受講者の発表とそれに対するコメント、討議(後半)<BR>第15回 総括評価(試験等)
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