授業科目名
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法学特論IB
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時間割番号
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531415B
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担当教員名
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石塚 迅
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院1年次生以上
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<授業の目的および概要>
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日本国憲法の基本原理について、より高度な知識の修得を目指す。また、国際的な人権保障の枠組(国際人権法)について理解し、国際化・グローバル化、アジアとの共生という視点から、民主化、貧困、難民等、国境を越えた様々な人権問題についても検討する。
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<到達目標>
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1)憲法と国際人権法について、高度な専門知識を修得する。<BR>2)様々な政治・経済・社会問題を法的な視点から分析しその解決を図るという法的思考力を養成する。<BR>3)日本語・外国語の専門的な文献を読解し、資料を収集・分析する技術を習得する。
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<授業の方法>
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講義形式・演習形式の併用で行う。憲法・国際人権法に関する日本語・外国語文献を輪読する。受講生の報告、および作成したレジュメに基づき、質疑応答・討論する。<BR>受講生は、指定した文献、および自らの興味関心に沿って、数回の報告義務、および学期末レポートの作成義務を負う。<BR>受講生の興味関心によっては、アジアの憲法・人権問題について専門的に検討することも可能である。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 学期末レポート。記憶力よりも思考力を重視する。 | 2 | 平常点/受講態度 | 30 % | 出席点と授業への参加意欲(授業中課題、授業中の発言等)。 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 文献の読解、資料の収集・分析、レジュメの作成。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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日本国憲法・国際人権法についての専門知識を修得したい者、日本および世界各国における様々な政治・経済・社会問題に興味をもっている者の受講を歓迎する。「条文を覚える授業」ではなく、「条文から考える授業」を目指すので、肩の力を抜いて積極的に授業に参加してほしい。分かりにくい点や授業で取りあげてほしいテーマ等、希望・要望があれば遠慮なく申し出てほしい。
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<テキスト>
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- 受講生と相談の上、決定する。
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<参考書>
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- 授業時に随時紹介する。
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<授業計画の概要>
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受講生との対話の上で具体的に決定する。
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