山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 障害児生理学特論
時間割番号 520301
担当教員名 鳥海 順子
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 2
<対象学生>
大学院(障害児教育専攻)1年生
<授業の目的および概要>
脳波,眼球運動,視野測定,聴力測定,心拍などの生体現象から,感覚・知覚,覚醒水準,運動についての仕組みと働きを概説する。そして,その観点から,重複障害やLD,ADHDの子どもの感覚・知覚,覚醒水準,運動の特徴について考察する。
<到達目標>
上記の事項の完全習得
<授業の方法>
講義およびディスカッション
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1発表/表現等 100  %「到達目標」にある事項の評価について初回授業に説明を行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
一方向の講義にならないように心がけるので、授業への積極的参加を希望する。
<テキスト>
  1. 特になし
<参考書>
  1. 必要に応じて授業中に紹介する。
<授業計画の概要>
1 脳の構造と働き(1)<BR>2 脳の構造と働き(2)<BR>3 生理学的指標の実際<BR>4 感覚・知覚にかかわる生理学的な指標の概要<BR>5 重複障害の子どもの感覚・知覚に関する生理心理学的研究(1)<BR>6 重複障害の子どもの感覚・知覚に関する生理心理学的研究(2)<BR>7 LDやADHDの子どもの感覚・知覚に関する生理心理学的研究<BR>8 覚醒水準にかかわる生理学的な指標の概要<BR>9 重複障害の子どもの覚醒水準に関する生理心理学的研究(1)<BR>10 重複障害の子どもの覚醒水準に関する生理心理学的研究(2)<BR>11 LDやAHHDの子どもの覚醒水準に関する生理心理学的研究<BR>12 運動にかかわる生理学的な指標の概要<BR>13 重複障害の子どもの運動に関する生理心理学的研究(1)<BR>14 重複障害の子どもの運動に関する生理心理学的研究(2)<BR>15 LDやAHHDの子どもの運動に関する生理心理学的研究