授業科目名
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障害児心理学特論I
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時間割番号
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520201
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担当教員名
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渡邉 雅俊
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院(障害児教育専攻)1・2年次生
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<授業の目的および概要>
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具体的な事例検討を通して、障害児の心理臨床の諸側面を学習していく。様々な状況の中での子どもや親の行動理解に必要な実態把握の方法や治療教育の枠組みについて学習していく。
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<到達目標>
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上記の事項の完全習得
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<授業の方法>
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講義を行う。その中で種々の事例検討及び自由討議を行う。随時、視聴覚教材を利用する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 「到達目標」にある事項の評価について初回授業に説明を行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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一般論に留まることなく、事例検討を通して、障害の有無や年齢差を超えたところでの人の理解を深めるべく、基本的な知識・情報等を取得して下さい。
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<テキスト>
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- 障害をもつ子ども達の理解とその教育, 啓明出版株式会社, ISBN:4874480276
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 知的障害児心理学の概説<BR>2 知的障害児に対する面接の構造(1)<BR>3 知的障害児に対する面接の構造(2)<BR>4 知的障害児に対する面接の構造(3)<BR>5 知的障害児に対する認知行動療法(1)<BR>6 知的障害児に対する認知行動療法(2)<BR>7 知的障害児に対する認知行動療法(3)<BR>8 その他,特別な教育的支援を要する児童生徒に対する認知行動療法<BR>9 知的障害児をめぐる家族システム論(1)<BR>10 知的障害児をめぐる家族システム論(2)<BR>11 知的障害児をめぐる家族システム論(3)<BR>12 その他,特別な教育的支援を要する児童生徒をめぐる家族システム論<BR>13 知的障害児に対する心理学的接近におけるケース評価(1)<BR>14 知的障害児に対する心理学的接近におけるケース評価(2)<BR>15 その他,特別な教育的支援を要する児童生徒に対する心理学的接近におけるケース評価
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