授業科目名	障害児教育指導法特論I
時間割番号	520101
担当教員名	古屋　義博
開講学期・曜日・時限	前期・金・I	単位数	2
＜対象学生＞
大学院
＜授業の目的および概要＞
重複障害児を中心に，学校教育論・教育課程論・指導方法論を講じつつ，重複障害児教育指導の原理を明確にする。さらに歴史的発展過程，比較教育学的な見地を背景におき，教育指導法の理論的位置づけを論じ，特に，教育現場で見られる重複障害児教育の実際的諸問題をとりあげ，その構造を解明しつつ，現場教師として身につけるべき具体的な解決方法について考察する
＜到達目標＞
上記の事項の完全習得
＜授業の方法＞
講義や演習
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 その他  100  % 「到達目標」にある事項の評価について初回授業に説明を行う。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 重複障害児教育の歴史的考察<BR>2 重複障害児の概念規定と教育指導対象論<BR>3 教育原理と重複障害児教育指導法<BR>4 教育内容論と重複障害児教育指導法<BR>5 教育方法論と重複障害児教育指導法<BR>6 発達論と重複障害児教育指導法<BR>7 教授−学習理論と重複障害児教育指導法<BR>8 授業論と重複障害児教育指導法<BR>9 特別支援学校(知的障害)における重複障害児教育指導法（１）<BR>10 特別支援学校(知的障害)における重複障害児教育指導法（２）<BR>11 特別支援学校(肢体不自由・病弱)における重複障害児教育指導法（１）<BR>12 特別支援学校(肢体不自由・病弱)における重複障害児教育指導法（２）<BR>13 特別支援学校(視覚障害・聴覚障害)における重複障害児教育指導法（１）<BR>14 特別支援学校(視覚障害・聴覚障害)における重複障害児教育指導法（２）<BR>15 重複障害児教育の今後の課題<BR>15 まとめ