授業科目名
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臨床心理学特論
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時間割番号
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510305
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担当教員名
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酒井 厚
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院生他
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<授業の目的および概要>
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精神障害にはどのようなものがあるのか。またそれらの発現メカニズムはどこまでわかってきているのか。国内外のテキストや研究論文を読み進め、ディスカッションを重ねることで、個人が精神障害になるリスク要因を知り、それを治療・援助する心理療法、についても理解を深めることを目的とする。
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<到達目標>
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精神障害についての理解を深める。
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<授業の方法>
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国内外のテキストおよび研究論文を材料として、学生が自ら興味を持った精神障害について発表する。その発表を基に、各精神障害の発現メカニズムや対応する心理療法などについてディスカッションする。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | 授業理解力 | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 授業参加への積極性 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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研究論文を読むため、心理統計の知識は欠かせません。講義中に説明できることは限られるので、ぜひ統計に関するテキスト等を用意し、学んで欲しいです。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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学生の発表を中心に、ビデオ教材やディスカッションを交えて精神障害の理解を深める。<BR><BR>1 授業の概要<BR>2 精神障害の歴史<BR>3 メンタルヘルス上の問題を測定するアセスメントと研究方法<BR>4 精神障害の知識の獲得:不安障害<BR>5 精神障害の知識の獲得:解離性障害と身体表現性障害<BR>6 精神障害の知識の獲得:心理生理的障害<BR>7 精神障害の知識の獲得:気分障害<BR>8 精神障害の知識の獲得:統合失調症<BR>9 精神障害の知識の獲得:物質関連障害<BR>10 精神障害の知識の獲得:人格障害<BR>11 発達障害の知識の獲得:児童・思春期に特有な情緒的および行動的障害<BR>12 発達障害の知識の獲得:学習障害・自閉性障害<BR>13 精神障害のメカニズムに関するパラダイム理解(精神分析・人間性心理学)<BR>14 精神障害のメカニズムに関するパラダイム理解(学習理論・生物学的理論)<BR>15 まとめ
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