授業科目名
|
認知発達心理学特論演習
|
時間割番号
|
510304
|
担当教員名
|
進藤 聡彦
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・火・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
教育学研究科1−2年次生
|
<授業の目的および概要>
|
心理学の成果がいかに教育実践の場面に応用できるのかについて述べながら、参加者の意見を求める。
|
<到達目標>
|
授業で取り上げたトピックについて、自分なりの考えが持ってもらえるようになることを目指す。
|
<授業の方法>
|
記憶・理解といった認知のメカニズムに依拠しながら教科の授業の構成の仕方について考えていくと共に、評価の問題についても触れていく。また、そこで得られた知見を授業の構成に生かす場合の留意点について参加者の具体的経験などについての発表を取り入れながら進めていく。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 80 % | 授業で取り上げたトピックが、いかに自分のものとなっているかの観点から評価する。 | 2 | 平常点/受講態度 | 20 % | 授業中の発言なども評価する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
演習方式なので積極的な発言を望む。
|
<テキスト>
|
- 心理学者 教科教育を語る, 北大路書房, ISBN:4762820350
- 認知心理学者 教育評価を語る, 北大路書房, ISBN:4762820644
|
<参考書>
|
- 授業中に随時、紹介する。
|
<授業計画の概要>
|
1.国語教育を認知心理学から捉えると<BR>2.算数・数学教育を認知心理学から捉えると<BR>3.理科教育を認知心理学から捉えると<BR>4.外国語教育を認知心理学から捉えると<BR>5.知識獲得とその評価<BR>6.思考力とその評価<BR>7.理解・表現とその評価<BR>8.学習意欲とその評価<BR>9.自己形成とその評価
|