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授業科目名
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指導教員
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エコソシアルデザイン特論
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北村 眞一/御園生 拓/下川 敏雄
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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418692 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | V | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
社会科学系から生命系までを視野に含めた、新たな都市の設計をめざす。エコシティのあるべき形を考察し、環境調和型持続可能社会の創生を期す。<BR> 人間の生物としての特性および自然環境に与える影響、生活と生産の基盤としての都市の成り立ちと新しい課題に対応する技術、多様な組織からなる社会を理解し持続可能な人間社会を作り上げる方法などに関する知識を理解し、応用として環境調和型持続可能社会形成の管理運営に関わる技術を習得する。 | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
人間の生物としての特性および自然環境に与える影響、生活と生産の基盤としての都市の成り立ちと新しい課題に対応する技術、多様な組織からなる社会を理解し、独自のデザインを提出できることとする。 | ||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||
専攻の目標は「人と自然とのバランスのとれた環境社会(安全で持続可能な社会)を創生するための人材の育成」であり、分野の目標は「環境負荷が少なく、豊かな生活を目指す産業基盤を築く社会技術の構築のための人材育成」である。<BR> 本講義では、野生生物との共存可能制約、省エネルギー・省資源型制約、人間としての生物的特性の制約を条件に環境と調和した都市の開発等に、技術面及び社会面から取り組むことのできる基礎及び応用知識と論理的思考能力の育成を図ることにより、専攻理念に即した学習を行う。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
ヒトを含む生命系、都市空間、都市社会に関する幅広い知識を持ち、それらをさらに高い視点から認識し統合することのできる能力を有すること。またそれぞれの分野の基礎的な知識は持っているものとする。 | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||
<都市空間のデザイン技術><BR>理論的な考察をふまえて、道路・河川・建築・公園など都市の生活と生産の空間を成立させ、都市を支えている装置が人間にとって必要な機能を満たし、自然環境と調和した姿をつくりあげる持続可能なデザインの技術とはいかなるものかを具体的な事例に即して考察する。(講義・演習)<BR><生命系の理解と人間社会><BR>自然環境に人為的な攪乱を与える際に考えなければならない要素として、さまざまな生き物を相手にするということと、我々自身が生き物であるということの二つの側面をとりあげる。持続可能なバランスのとれた開発とはどのようなものであるべきなのかを考察する。(講義・演習)<BR><統計的データ分析技術><BR>統計的データ解析の理論,とくに探索的データ解析および検証的データ解析における統計的方法について議論する.前者では,仮説を探索するための方法論について,そして後者では仮説を検証するための方法論について事例を通して述べる。(講義・演習) |