山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
指導教員
|
|||||||||||||||||
色工学特論
|
小谷 信司/藤間 一美
|
|||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||
416775 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 水 | IV | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
人間の色覚メカニズムとその機能的特性、表色系、測色、各種の色評価、工学的な色の取り扱いについて解説する。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
(ア)人間の視覚情報処理の概要を説明できること。<BR>(イ)各種の表色系を説明できること。<BR>(ウ)測色の原理を説明できること。<BR>(エ)色の評価の概要を説明できること。<BR>(オ)アナログ画像からディジタル画像への変換を説明できること。<BR>(カ)種々の画像処理をツールを使用して実行することができること。 | ||||||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||||||
本専攻では従来の研究分野の枠を越えて、異分野間の連携や境界領域・学際領域へ<BR>積極的に展開することにより、複雑な問題に対する解決能力を有する人材を<BR>育成することをめざしている。<BR><BR>新素材や高機能物資の創生開発において、それらの特性を工学的に視覚化することは、<BR>非常に重要である。視覚化の過程において、色は非常に重要であり、<BR>さらに、その色を人間がどのように視覚情報処理するかを理解する必要がある。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
物理学の基礎的理解 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
講義では,主に以下の項目を学ぶ.<BR>ただし,必ずしもこの順番で講義するとは限らない.<BR><BR>1. 人間の視覚情報処理の概要<BR>2. 各種表色系<BR>3. 測色の原理<BR>4. 色の評価の概要<BR>5. アナログ画像とディジタル画像<BR>6. 種々の画像処理をツールを使用して色処理の実現 |