山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
指導教員
|
|||||||||||||
先進医用工学特論I
|
園家 啓嗣/加藤 初弘/小川 和也
|
|||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||
414760 A | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | V | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
福祉医療機器、医療工学、生体材料などについて、教員が専門とする分野を講義する。<BR>(1)CMOS技術を生体や医療の技術と融合する動向を講義<BR>(2)医療工学と生体模倣材料を中心に講義する<BR>(3)表面改質技術による医療機器の性能向上について講義する | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
医学と工学の融合が行われる課題について、事例を参考に学習する。<BR>(1)回路シミュレーションや計測を通じて,基本的な回路動作の確認<BR>(2)医療工学と生体模倣材料の基礎を習得する<BR>(3)医療機器性能向上のための表面改質技術の概要を習得する | ||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||
医学工学融合を達成するための基礎と応用の知識を紹介する。<BR>(1)生体の計測や回路化などによる医学工学融合<BR>(2)医療と生体模倣を融合した基礎と応用<BR>(3)表面改質技術と医療の融合分野の基礎及び応用 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
機械工学、電気電子工学、物理・化学・生物の基礎知識<BR>(1)半導体のpn接合に関する基礎<BR>(2)生化学の基礎知識があれば望ましいが準備の必要はない<BR>(3)表面処理の基礎知識があれば望ましい | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||
加藤担当分<BR>(1)半導体の材料・素子特性<BR> (2)神経の動特性<BR> (3)集積回路設計法 <BR>(4)生体システムの回路化<BR>(5) 生体応用CMOSセンサー<BR>(6)最近の研究動向<BR>小川担当分<BR>(1)レーザーを用いた先進医療<BR>(2)DDSによるがんの治療とPET<BR>(3)人工生体機能材料<BR>(4)イオンチャネル(生体の電気信号)<BR>(5)人工酵素<BR>(6)人工光合成<BR>園家担当分<BR>(1)人工骨(身体との親和性)<BR>(2)人工骨(耐摺動摩耗性)<BR>(3)人工骨(強度)<BR>(4)表面改質による医療機器の性能向上(身体との親和性)<BR>(5)表面改質による医療機器の性能向上(耐食性)<BR>(6)表面改質による医療機器の性能向上(耐摩耗性) |