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授業科目名
ナノバイオサイエンス特論
担当教員
大野 伸一
時間割番号
単位数
履修年次
期別
412080 A 2 1,2 前期
[学習目標]
生命科学現象の解明のためには、分子ナノレベルの細胞組織機能解析法は必須である。そこで最新の時間分解能を高めた生体内凍結技法と種々の超微形態学的アプローチについて概説する。
[授業計画
下記の項目についてプリント配布とPC画像により説明する。<BR>(1)従来の光顕・電顕試料作製法を学ぶ。<BR>(2)形態学的アプローチの問題点を理解する。<BR>(3)急速凍結技法を学ぶ。<BR>(4)生体内凍結技法を学ぶ。<BR>(5)クライオバイオプシーの利点と欠点を理解する。
[到達目標]
(1)従来の形態学的アプローチの問題点を指摘できる。<BR>(2)凍結技法と固定・脱水包埋法との相違点を説明できる。<BR>(3)生体内凍結技法の時間分解能について説明できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %授業理解力,自発的勉学,論理的思考能力,問題設定/解決能力:以上を考慮して、授業テーマに関するレポートを提出してもらい、評価する。 
2平常点/受講態度 20  %毎回の授業に出席し、授業内容の理解度を評価する。 
3発表/表現等 10  %授業時間中の質疑応答を評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)