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授業科目名
分子内分泌学特論
担当教員
遠藤 登代志
時間割番号
単位数
履修年次
期別
411280 A 2 1,2 前期
[学習目標]
甲状腺ホルモンの合成にはサイログロブリンや甲状腺ペルオキシダーゼが必須であり、これらの遺伝子は特異的転写因子のもと転写調節を受ける。また、これら機構は下垂体よりのサイロトロピンにより制御される。このレセプターシグナルより遺伝子発現にいたる分子機構の解明に関する実験法とその結果を講義する。
[授業計画
1 転写因子の構造・機能<BR>2 転写因子と組織特異性、器官発生の関係<BR>3 組織特異的転写因子により制御される遺伝子発現機構<BR>4 細胞膜受容体よりのシグナルと組織特異的蛋白の発現機構の関連
[到達目標]
ホルモン合成の分子機構を理解し、甲状腺機能の制御や疾患との関連を理解する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %記述式 
2試験:中間期 30  %記述式 
3小テスト/レポート課題 20  %内容理解 
4平常点/受講態度 20  %出席点 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)