授業科目名				指導教員
分子医学概論				有田　　順／尾崎　由基男／久木山　清貴／北村　正敬／姚　建／石原　　裕／大塚　稔久
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
410630 B	2	(未登録)	1,2	前期	火	VI
［概要と目標］
生体と環境の接点での反応機構を分子レベルで研究する為に必要な知識や技術について、基本的な概論講義を行う。
[到達目標]
環境の接点での反応機構を分子レベルで研究する為に必要な知識や技術を養う。
［専攻の目標と講義の目標との関連性］
（オムニバス方式）<BR>（前田秀一郎教授）常染色体性優性の遺伝性神経難病、家族性アミロイドポリニューロパチーの病因と発症機構の解析法を講義する。特に発症への環境因子の関与について詳しく解説する。<BR>（有田　順教授）神経系とともに個体内での情報伝達を担う内分泌系において、その機能分子であるホルモンとその作用機序を概説する。さらに、ホルモン分子の化学的修飾による治療薬の開発と、ホルモン及び受容体異常による内分泌疾患の発症に関して講義をする。<BR>（尾崎由基男教授）細胞膜を介する情報伝達機構に関する研究の進展はめざましく，その分子レベルでの成果の診断・治療への応用が日進月歩で進んでいる．これを，血小板，血管内皮細胞などの血管生物学に関与する細胞を例にとって概説する。<BR>（久木山清貴教授）虚血性心疾患の発生・病態には炎症関連分子、酸化ストレス関連分子、細胞増殖性因子等の様々な分子が関与している。これらの分子の発現制御機構を分子生物学的に解説する。
［必要知識・準備］
講義中に伝達する。
［評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 平常点／受講態度  100  % 出席率を重視する。
［教科書］
(未登録)
［参考書］
(未登録)
［講義項目］
<BR>（前田秀一郎教授）常染色体性優性の遺伝性神経難病、家族性アミロイドポリニューロパチーの病因と発症機構の解析法を講義する。特に発症への環境因子の関与について詳しく解説する。<BR><BR>（有田　順教授）神経系とともに個体内での情報伝達を担う内分泌系において、その機能分子であるホルモンとその作用機序を概説する。さらに、ホルモン分子の化学的修飾による治療薬の開発と、ホルモン及び受容体異常による内分泌疾患の発症に関して講義をする。<BR><BR>（尾崎由基男教授）細胞膜を介する情報伝達機構に関する研究の進展はめざましく，その分子レベルでの成果の診断・治療への応用が日進月歩で進んでいる．これを，血小板，血管内皮細胞などの血管生物学に関与する細胞を例にとって概説する。<BR><BR>（久木山清貴教授）虚血性心疾患の発生・病態には炎症関連分子、酸化ストレス関連分子、細胞増殖性因子等の様々な分子が関与している。これらの分子の発現制御機構を分子生物学的に解説する。