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授業科目名
遺伝カウンセリング特論
担当教員
山縣 然太朗
時間割番号
単位数
履修年次
期別
330273 B 2 1,2 前期
[学習目標]
(概要)遺伝カウンセリングは遺伝性疾患に関わるクライアントの意思決定を支援し、精神的に支えるものである。遺伝性疾患の概念が単に単一遺伝子による疾患や染色体異常に留まらず、がんや生活習慣病にまで及ぶに至って、医療の現場ではその重要性を増している。本講座では遺伝カウンセリングに関する知識と技術、態度および倫理的な側面を学習する。
[授業計画
下記達成目標を達成するために、<BR>1.講義<BR>2.演習<BR>を適宜おこなう。<BR>講義はプリントを用意する。<BR><BR>GIO<BR>遺伝性疾患に関する問題を抱えているクライアントの意思決定と精神的支援を行なえるように、遺伝カウンセリングの技術を獲得する。<BR>SBOS<BR>1.遺伝カウンセリングの必要性を概説できる。<BR>2.遺伝医学におけるELSI(倫理的,法的,社会的諸問題)を概説できる。<BR>3.主要な遺伝性疾患について概説できる。<BR>4.家計図が書ける。<BR>5.主要な疾患の再発危険率を計算できる。(ベイズ理論を含む)<BR>6.非指示的カウンセリングの技法を概説できる。<BR>7.遺伝医療におけるチ−ム医療の重要性を概説できる。
[到達目標]
GIO<BR>遺伝性疾患に関する問題を抱えているクライアントの意思決定と精神的支援を行なえるように、遺伝カウンセリングの技術を獲得する。<BR>SBOS<BR>1.遺伝カウンセリングの必要性を概説できる。<BR>2.遺伝医学におけるELSI(倫理的,法的,社会的諸問題)を概説できる。<BR>3.主要な遺伝性疾患について概説できる。<BR>4.家計図が書ける。<BR>5.主要な疾患の再発危険率を計算できる。(ベイズ理論を含む)<BR>6.非指示的カウンセリングの技法を概説できる。<BR>7.遺伝医療におけるチ−ム医療の重要性を概説できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %知識と態度を評価する 
2平常点/受講態度 20  %80%以上の出席で満点 
3その他 30  %授業中の討論での発言、ロールプレイなど 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 新川詔夫、福嶋頼光他, 遺伝カウンセリングマニュアル, 南江堂, ISBN:4-524-23503-5