山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
数値コンピューティング特論
伊藤 一帆
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
328445 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
水質汚染などの環境問題に関連する現象の数理解析を行う。<BR>まず、対象を偏微分方程式によりモデル化する過程を詳しく解説する。<BR>次に、差分法、スペクトル法など、偏微分方程式の数値解を得るための手法を紹介する。<BR>また、それに基づいて、実際にMATLABを用いたプログラミング演習を実施し、技術の習得も目指す。
[到達目標]
・偏微分方程式によるモデリングの習得<BR>・偏微分方程式の数値解法の習得<BR>・MATLABプログラミングの習得
[必要知識・準備]
学部1年生程度の「微分積分」、「線形代数」は、テキストを見れば思い出せる程度であることが必要である。また、MATLABでプログラミングする覚悟も。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 100  %6〜7回のプログラミング課題 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 人口年齢分布のモデル<BR>2. 拡散現象のモデル<BR>3. 波動現象のモデル<BR>4. 数値解法<BR> 差分法とその理論<BR> 離散フーリエ変換とスペクトル法<BR> (随時、MATLABプログラミング技法)