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授業科目名
担当教員
量子光工学特論
張本 鉄雄
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
327760 2 (未登録) 1 前期 III
[概要と目標]
 本講義では、レーザーの基本原理、システムの設計法とレーザーの応用に重点をおき、レーザーに関する最近の話題を平易に解説する。
[到達目標]
(1)Maxwell方程式を理解できる。<BR>(2)光の伝搬、干渉、回折について理解できる。<BR>(3)非線形光学効果を理解できる。 <BR>(4)光の波動と粒子特性を理解できる。<BR>(5)アインシュタインの光量子論を理解できる。<BR>(6)シュレーディンガー方程式を理解できる。
[必要知識・準備]
振動・波動、電磁気学、量子工学
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %講義の内容に対する理解度と到達度 
2平常点/受講態度 20  %学習の態度、出席状況 
[教科書]
  1. 教科書は使用せず、関連する文献を使用する。
[参考書]
  1. 後藤俊夫、森正和, 量子エレクトロンニクス, 昭晃堂, ISBN:4785621516
[講義項目]
(1)Maxwell方程式<BR>(2)光の伝播、干渉、回折<BR>(3)光の波動と粒子特性<BR>(4)アインシュタインの光量子論<BR>(5)シュレーディンガー方程式とその量子デバイスへの応用<BR>(6)レーザーの基本原理<BR>(7)レーザーの発生技術<BR>(8)レーザーの制御・検出技術<BR>(9)レーザー装置:半導体レーザー<BR>(10)レーザー装置:全固体レーザー<BR>(11)レーザー装置:超高出力レーザー<BR>(12)レーザーの応用:高精度計測<BR>(13)レーザーの応用:微細加工<BR>(14)レーザーの応用:ナノ技術、核融合<BR>(15)レポート解説等