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授業科目名
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担当教員
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画像処理工学特論
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小谷 信司
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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327670 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 水 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
多くの学習の結果、人間はその視覚から物の色、形状、質感、鏡面による写り込みの認識、あるいは部分から全体の形の推測など、多機能な情報の収集が出来る。計算機を用いた画像処理はそれに遠く遙かに及ばないが、現在それがどのような方法によってどこまで可能になってきているのかを概観する。<BR>時間があれば物体と陰、模様と雑音の問題にも触れたい。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
(ア)人間の視覚情報処理の概要を説明できること。<BR>(イ)アナログ画像からディジタル画像への変換を説明できること。<BR>(ウ)種々の画像処理をツールを使用して実行することができること。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
初歩的な光学の知識と計算機の使用方法。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.画像中からの抽出、二値化<BR>2.直線、円の検出<BR>3.図形の膨張、縮小<BR>4.模様、繰り返しの認識<BR>5.光源の位置と影<BR>6.形状の認知と学習<BR>7.人間と計算機による処理の類似性<BR>8.材質、つや、透明感の評価<BR>9.自然なあるいは不自然な画像 |