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授業科目名
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担当教員
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安全・安心マネージメント特論
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鈴木 猛康/秦 康範
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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327650 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
本講義ではまず,防災関係機関で行われている我が国の防災ならびに減災の活動について概説し,次にリスクマネージメントならびに危機管理の基本について講義する.その上で,防災への各種先端技術の適用について,実例を提示して解説する.本講義では,ソフト防災の解説を交えながら,ハード防災の位置づけを明確にした講義を行い,機械,電気・電子,土木分野等の各専門工学の防災への適用に関する知識を習得できる. | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
・我が国の防災行政の現状について理解する.<BR>・リスクマネージメント,クライシスマネージメントの基礎知識を習得する.<BR>・防災のハード技術の理論と適用について習得する. | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
本講義では,一部で耐震対策技術を取り扱うため,土木,機械工学における応用力学ならびに地震工学の知識を有することが望ましいが,必ずしも必須ではない. | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 イントロダクション −安全・安心とは−<BR>第2回 安全・安心な社会に対する脅威<BR>第3回 我が国を取り巻く災害発生の環境<BR>第4回 リスクマネージメントとクライシスマネージメント(危機管理)<BR>第5回 リスクマネージメントと分析手法(1) 分析手法の解説<BR>第6回 リスクマネージメントと分析手法(2) 分析実施例<BR>第7回 分析の演習と発表<BR>第8回 リスクマネージメントとしての防災対策<BR>第9回 クライシスマネージメントとしての減災対策<BR>第10回 企業の防災対策事業継続計画(BCP)<BR>第11回 ICTの適用<BR>第12回 情報セキュリティー<BR>第13回 災害対策と国民保護<BR>第14回 我が国の安全・安心に関する現状<BR>第15回 まとめ(課題の発表とディスカッション) |