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授業科目名
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担当教員
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生物有機化学特論
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新森 英之
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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326600 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | I | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
生物は物質(分子)を集合させ、巧みに機能化させることで生命活動を維持している。この生命の力を様々な製造手段に利用することができれば環境への負荷は著しく軽減される。また作り出された生命物質を材料として利用したり、医療に役立てることで、人類の福祉等へ貢献できる。そこで、本講義では、生体機能の分子レベルでの有機化学的解説を行い、生体分子の工学的応用を理解して、バイオテクノロジーとナノテクノロジーの相互関係を述べる。さらに近年注目が集まっている生物有機化学関連のトピックスを英文専門誌より取り上げ、生物や環境での分子の役割を詳細に講義する。専門的英文課題のレポート作成や質疑応答を授業で課し、読解力や自発的な問題点の理解力の向上を図る。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
・生体機能の分子レベルでの理解と生体分子の工学的応用に関する基礎知識の習得。<BR><BR>・英文学術雑誌等による専門的読解力の構築。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
一般的な有機化学の知識を必要とする。また、有機合成化学、工業有機化学、分子生物学等の基礎を習得しておくこと。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
1. 生体分子の立体化学<BR><BR> 2. 脂質と関連物質の化学<BR><BR> 3. ビタミンの化学<BR><BR> 4. 糖質の化学<BR><BR> 5. 核酸の化学<BR><BR> 6. アミノ酸・ペプチド及びタンパク質の化学<BR><BR> 7. 酵素と補酵素の化学<BR><BR> 8. バイオミメティックケミストリー<BR><BR> 9. 分子認識化学<BR><BR> 10. ナノバイオテクノロジー<BR><BR> 11. 生体超分子と生体ナノマシン<BR><BR> 12. 生体材料工学<BR><BR> 13. バイオマテリアルにおけるナノサイエンス<BR><BR> 14. 医用工学<BR><BR> 15. 環境工学 |