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授業科目名
担当教員
生体反応特論
中村 和夫
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
326580 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
 微生物反応、生化学反応および代謝活動などの生体反応は、全て酵素反応に基づいている。講義では微生物反応と酵素反応との関連について講義する。
[到達目標]
生物反応に関する基本的知識を深める。<BR>特異な微生物反応と酵素反応を理解する。<BR>酵素の取り扱いを習得する。<BR>特異な微生物反応の応用について理解する。
[必要知識・準備]
 微生物学、生体触媒学、微生物生理学、培養工学の知識を習得しておくこと。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %授業理解力 知的好奇心と探求力 
2平常点/受講態度 30  %出席 自発的勉学 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1 酵素反応の基礎(酵素の分類、構造)<BR>2 微生物の培養と生体反応(独立栄養微生物の微生物反応)<BR>3 微生物の培養と生体反応(硫黄を基質とする微生物反応)<BR>4 微生物の培養と生体反応(チオ硫酸を基質とする微生物反応)<BR>5 微生物の培養と生体反応(高密度培養技術)<BR>6 中間期評価(試験等) <BR>7 代謝経路の解析(亜硫酸酸化経路)<BR>8 代謝経路(亜硫酸酸化酵素の反応)<BR>9 酵素蛋白質の分離・精製(細胞破壊・細胞分画)<BR>10 酵素蛋白質の分離・精製(酵素蛋白質の処理)<BR>11 酵素蛋白質の分離・精製(クロマトグラフィー・電気泳動)<BR>12 酵素の精製と性質(物理化学的性質・酵素化学的性質)<BR>13 生体反応の応用(亜硫酸反応の用途・分析)<BR>14 生体反応の応用(亜硫酸酸化酵素の反応の応用)<BR>15 評価(試験等)