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授業科目名
担当教員
生体環境論特論
宮川 洋三
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
326570 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
現代の生命科学の急速な発展により、生命の本質が分子レベルまで詳細に解明されつつある中で、「生物と環境」の相互関連については、生物が巧みに環境に適応、進化を遂げつつ同時に環境に対して多様な影響を与え、環境そのものを変化させる要因になっている実体も解明されてきた。「生体環境論特論」ではこうした視点から、生体(生物主体;おもにヒト)とそれを取り巻く環境(とくに微生物)との関わりについての理解を深め、「生物(とくに人間)と環境の共生ーより創造的な関係性」を構築・創出するための基本的知識と考え方を教授する。
[到達目標]
「生物と環境」の相互関連について、分子レベルまで詳細に解明できる能力を身につけるるとともに、「生物(とくに人間)と環境の共生ーより創造的な関係性」について、自分なりの考え方・理論を構築する。
[必要知識・準備]
これまでの生命工学に関する専門科目を復讐し、よく理解した上で講義に出席のこと。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 60  %講義内容の理解度、問題意識 
2平常点/受講態度 40  %出席点 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
 1-2 Interaction between phage and bacterium<BR> 3-4 Host-parasite relationship between bacteria and animals<BR> 5-6 History of battle against infectious diseases<BR> 7-8 Victory of human against bacteria<BR> 9-10 Counterattack from bacteria<BR> 11-12 Host-parasite relationship between fungus and animals<BR> 13-14 Long-suffering challenge against fugal infection<BR> 15 Chemotherapy in 21st century