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授業科目名
担当教員
機能性材料開発特論
熊田 伸弘/田中  功
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
325670 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
固体材料一般の合成法および結晶育成法について相平衡に基づいて理解するとともに、固体材料の結晶化学およびX線回折による結晶構造解析や特性評価法について理解できるようにする。
[到達目標]
・相平衡および結晶育成法を修得できる。<BR>・結晶構造解析について修得できる。
[必要知識・準備]
無機化学、固体化学、材料工学,物理化学,電子物性について基礎的なことを習得していることが望ましい。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 70  %自発的勉学 
2平常点/受講態度 10  %学習態度および学習意欲 
3発表/表現等 20  %コミュニケーション能力 
[教科書]
  1. 必要に応じてプリント等を配布する。
[参考書]
  1. Anthony R. West, Basic Solid State chemistry, Second Edition, JOHN WILEY & SONS, LTD, ISBN:0471987565
[講義項目]
下記の項目を中心に受講学生の専門分野に応じて講義を行う。<BR><BR>1. 相平衡に関する法則(田中担当)<BR>2. 1成分系状態図の解釈と応用(田中担当)<BR>3. 2成分系および3成分系状態図の解釈とその応用(田中担当)<BR>4. 材料合成法(田中担当)<BR>5. 単結晶育成法とその応用(田中担当)<BR>6. 液相からの単結晶育成法とその応用(田中担当)<BR>7. 無機化学および固体化学の基礎(熊田担当)<BR>8. 固体材料の特性評価法(熊田担当)<BR>9. 固体材料と分光学(熊田担当)<BR>10. 結晶化学(熊田担当)<BR>11. 結晶化学に必要な結晶学(熊田担当)<BR>12. 結晶構造解析(熊田担当)<BR>13. X線回折(熊田担当)<BR>14. Rietveld法(熊田担当)<BR>15. 総括・まとめ