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授業科目名
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担当教員
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有機機器分析特論第二
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谷 和江
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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325640 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
プロトン核磁気共鳴分光法と炭素−13核磁気共鳴分光法について、その原理と装置について学び、スペクトルの帰属を行い、実試料の分子構造を推定できる知識を身につけることを目標とする。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
核磁気共鳴分光法の原理を理解し、分子式とNMRスペクトルから、簡単な化合物の構造を推定し、シグナルの帰属ができようになることを目標とする。授業の最終日には、前もって各自に配付したそれぞれ異なるNMRスペクトルの帰属の結果を各自でOHP等を用いて分りやすく解説する。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
学部で履修した有機化学の基礎知識があること。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.プロトン核磁気共鳴分光法 理論と装置<BR> 2.緩和、化学シフト<BR> 3.化学シフトの予測<BR> 4.スピン結合、結合定数の符号<BR> 5.一次則、Popleの記号法<BR> 6.ヘテロ原子についたプロトン<BR> 7.NMRにおける等価<BR> 8.キラリティ−、ビシナル及びジェミナル−スピン結合<BR> 9.遠隔スピン結合、スピン・デカップリング、核オーバーハウザー効果<BR>10.炭素−13核磁気共鳴分光法 理論 <BR>11.ピークの帰属<BR>12.化学種と化学シフト<BR>13.13C-1Hスピン結合、DEPT<BR>14.プロトンと炭素-13NMRスペクトルからの同定<BR>15.スペクトル解析のプレゼンテーション |