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授業科目名
担当教員
有機物質化学特論第二
原本 雄一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
325610 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
 機能性有機材料は、電子材料、医薬など多方面に実用化され現在、将来において重要な先端技術である。本講義では、液晶材料、エレクトロルミネッセンス材料、電荷輸送液晶材料、フォトクロミック液晶材料、放出制御材料、などの機能性有機材料に関する基礎と応用、さらに研究の現状および将来の展開について講義する。
[到達目標]
機能性有機材料の応用について、その基礎理論を身につける。
[必要知識・準備]
「基礎有機化学1,2」、「有機化学1,2」の知識を必要とする。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %機能性有機材料の応用について、その基礎理論の理解の程度を評価する 
2平常点/受講態度 20  %出席および受講態度を評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.  放出制御ー1<BR>2.  放出制御ー2<BR>3.  フォトクロミズ厶ー1<BR>4.  フォトクロミズ厶ー2<BR>5.  液晶とは。<BR>6.  低分子液晶、<BR>7.  液晶相と分子構造<BR>8.  高分子液晶<BR>9.  強誘電性液晶<BR>10. イオン性液晶<BR>11. 液晶半導体<BR>12. 導電性液晶メモリ<BR>13. 液晶ディスプレイとエレクトロルミネッセンスディスプレイ<BR>14. 薄膜素子の作成<BR>15. 機能性有機材料の将来